8月7日 日曜日 晴れ 

この日はつくばのノバホールで新しいスタイルの2台ピアノのクラシックのピアノデュオ「ライルクライス」のコンサートの調律でした。

ライルクライス

従来のクラシックの2台ピアノのイメージを覆す大迫力のステージでした! 白鳥の湖や剣の舞などもものすごいバカテクとすごい勢いで迫ってくる2台ピアノならではの音の量に圧倒されましたが、個人的にはアストル・ピアソラのアディオス・ノニーノが泣けました(ノ△・。)  あのダイナミックレンジと緩急の激しさ! 興奮でした!

2台のフルコン

ところで2台のピアノを調律するときには最初は並べておいてあります。 右が1stピアノのドイツ製のスタインウェイ。 左の屋根をはずしてあるのがオーストリア製のベーゼンドルファーです。 スタインウェイは言わずと知れた世界一のピアノですが、ウィーンのベーゼンドルファーも勝るとも劣らない素晴らしいピアノです。 音の華やかさや派手さではスタインウェイに軍配が上がるかもしれませんが、音の深さ甘さ品の良い艶やかさではまったく違う魅力あるピアノです。 こんなピアノを朝から2台も触れるなんて幸せな一日でした☆(疲れましたが) 

インペリアルの低音

ところでこのベーゼンドルファーの一番大きなフルコンサートグランドピアノは、普通のピアノよりも鍵盤の数が多いのです。 普通は88鍵ですが、このピアノはなんと97鍵!! 9音も多いのです! しかも白鍵なのに黒い!
実はこの鍵盤は通常弾かれるためにあるのではないのです。 もっぱら共鳴弦として倍音を豊かにするために備わっているのだそうです。 どうりでベーゼンは深みがあるのかもしれませんね〜。 

2台ピアノ

並んで調律した2台のピアノも演奏するときには向かい合わせて並べます。 これはリハーサル中ですが。
でも、素晴らしく息の合った演奏にリハーサルから感動しました☆


ところで、余談ですが・・・

チョン・ミュンフン?

ノバホールのステージ下手の壁にあるたくさんのサインの中にこんな大物を発見したのですが…果たして本物でしょうか?

チョン・ミュンフン

しかもカタカナで…。

数メートル離れたところにはパスカル・ロジェのカタカナのサインがあって、こちらは本物だそうですが…。

今週末にもノバホールに行くから(なんと千住真理子さんのコンサートの調律です♪)ホールの人に聞いてみよう。


おわり



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