さて、今週末はコンサート調律が続きます。

昨日は足利で今日は那須。

2週前にも高嶋ちさ子さんのコンサートの調律で来た那須が原ハーモニーホールです。

そのときのブログにホールの外観の写真を載せましたが、今日はまん丸い小ホールのほう。
気になってたんです。
この丸いほう。

入ってみると中はこんな感じです。

小ホール内

こじんまりはしていますが、実際にピアノの調律を始めて分かったのですが、このホールは音がすごく良く響くのです。  
僕の地元茨城県の八郷町(現在は石岡市)というところのすごい山奥にギター文化館というクラシックギターの博物館兼工房のような建物があるのですが、そこのホールの響きにに似ている気がします。 
そこも高くて丸い天井のこじんまりしたホールで、僕はけっこう前ですがそこでクラシックギターのコンサートやチェンバロやクラヴィコードなどの古楽器の演奏会を聴いたことがあるのですが、それと似た、壁がわりと近くて天井が高い、音が上へ上へ上っていって天井に跳ね返ってきてまた落ちて頭の上から降り注いでくるような。そういう響きがこの丸いホールと共通しているように思います。
ヴァイオリン一本で弾いても残響が長く、天井から返ってくる音のタイムラグが絶妙に気持ちよく、ホールの隅々まで包み込まれるような雰囲気になります。 
それでいてピアノの音もうるさく鋭く響くわけではなく、音が乱反射してサスティンが回ってしまうこともない…。


西江さん&清塚さん


というわけで、今日の演奏はヴァイオリンの西江辰郎さんのコンサートでした。
上の写真のポスターの左のほうです。
(右の清塚信也さんのコンサートでも後日調律します)
新日本フィルのコンサートマスター。
ヴァイオリン界のプリンス。

プリンス。

ですよ。

それは、会ってすぐ分かりました。

なにしろ。



品 が い い 。。。。



文句なしのプリンスです。

そして当然



ヴ ァ イ オ リ ン が う ま い 。。。。



本当に素晴らしい。 ちょっと神経質そうなところがまたいい雰囲気の音色です。

とくにストラヴィンスキーのイタリア組曲なんてそれはもう優雅で華麗で。

今でも頭の中をエンドレスでリピートしています。

レーーミレーミファ♯ソッドーーーシーミーレードーーシシーー♪

ストラヴィンスキーの新古典主義時代の、もう切なくなっちゃうような素直なメロディーがたくさんあって、それを西江さんがとても優雅に弾くので。 
やっぱりプリンスっていうのは先天的なものなんですかね〜〜。。。
努力では得られないものなのでしょうか?
プリンスというのは?


レモン牛乳


素晴らしいコンサートを聴いて反芻しながら、上河内SAで栃木名物のレモン牛乳を買って飲みながら帰りました。


う〜ん。。。。


プリンスかぁ。。。。


レモン牛乳美味しい。。。。





終わり

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