- 2012.05.20 Sunday
千住真理子ヴァイオリンリサイタル@高崎
2012年5月20日(日)晴れ
この日は始めて高崎市文化会館に行ってきました。
催されるのは千住真理子さんのコンサートです。
千住さんのコンサートのピアノの調律はちょっと久しぶりだったので、とても楽しみに行きました。
遠かったですが早起きしてちゃんと9時には開場入り。
調律をする前に会館の方に頼んで、ステージを本番と同じ照明を点けてもらいます。
調律を終えてから明るいスポットライトを点けるとライトの熱でピアノがあったまってしまい、その熱でせっかく合わせた音が狂ってしまうのです。
なので可能なら本番と同じ温度湿度にピアノがなじんでから調律するとベストなのです。
というわけで、ピアノの横に温度計を置いてしばし待機。
別に運転が疲れたからではなく、早起きで眠いからでもなく、ピアノのためにあえて休憩をして時間をあけるのです。
そりゃ確かにちょっとだけ控え室で居眠りもしましたが。
だって眠かったのです。
早起きだったので。
しばらくたってから調律を始めます。
温度は19度。
湿度は55%
ベストです。
11時まで調律をして、程なく演奏者が到着。
まず来られたのはピアニストの丸山滋さん。
調律させていただくのは初めてだったのですが、にこやかで優しい方でした。
しかし、ピアノの調整のお好みにはシビアで、音色もそうですが特にペダルの微妙な調整をしっかり見直しました。
この日の演奏曲目は前半がクラシックの名曲、後半は6人の日本の作曲家がアレンジした日本の歌でした。
「赤とんぼ」「故郷」「荒城の月」など誰でも知って親しんでいる日本の歌が、編曲者の個性でこんなにも新鮮に美しく生まれ変わるのか、と思うアレンジでどの曲も素晴らしかったのですが、僕は「宵待草」(作曲:多 忠亮/編曲:小六禮次郎)が特に心に残りました。
はかなく、切なく、どこまでも美しい。
日本のメロディーって、なんとも自然に心の奥まで染み入りますね。
日本人に産まれてよかった、と思わせる素晴らしい演奏でした。
さて、この日のに夜は、僕の妹が家に泊まりに来ました。
なぜなら翌朝には日本中がウキウキしたあるイベントがあったからです。
それは・・・。
金 環 日 食 ♪
また次回☆
この日は始めて高崎市文化会館に行ってきました。
催されるのは千住真理子さんのコンサートです。
千住さんのコンサートのピアノの調律はちょっと久しぶりだったので、とても楽しみに行きました。
遠かったですが早起きしてちゃんと9時には開場入り。
調律をする前に会館の方に頼んで、ステージを本番と同じ照明を点けてもらいます。
調律を終えてから明るいスポットライトを点けるとライトの熱でピアノがあったまってしまい、その熱でせっかく合わせた音が狂ってしまうのです。
なので可能なら本番と同じ温度湿度にピアノがなじんでから調律するとベストなのです。
というわけで、ピアノの横に温度計を置いてしばし待機。
別に運転が疲れたからではなく、早起きで眠いからでもなく、ピアノのためにあえて休憩をして時間をあけるのです。
そりゃ確かにちょっとだけ控え室で居眠りもしましたが。
だって眠かったのです。
早起きだったので。
しばらくたってから調律を始めます。
温度は19度。
湿度は55%
ベストです。
11時まで調律をして、程なく演奏者が到着。
まず来られたのはピアニストの丸山滋さん。
調律させていただくのは初めてだったのですが、にこやかで優しい方でした。
しかし、ピアノの調整のお好みにはシビアで、音色もそうですが特にペダルの微妙な調整をしっかり見直しました。
この日の演奏曲目は前半がクラシックの名曲、後半は6人の日本の作曲家がアレンジした日本の歌でした。
「赤とんぼ」「故郷」「荒城の月」など誰でも知って親しんでいる日本の歌が、編曲者の個性でこんなにも新鮮に美しく生まれ変わるのか、と思うアレンジでどの曲も素晴らしかったのですが、僕は「宵待草」(作曲:多 忠亮/編曲:小六禮次郎)が特に心に残りました。
はかなく、切なく、どこまでも美しい。
日本のメロディーって、なんとも自然に心の奥まで染み入りますね。
日本人に産まれてよかった、と思わせる素晴らしい演奏でした。
さて、この日のに夜は、僕の妹が家に泊まりに来ました。
なぜなら翌朝には日本中がウキウキしたあるイベントがあったからです。
それは・・・。
金 環 日 食 ♪
また次回☆