夏。


 読書の季節です。


 夏は暑いからどうしてもクーラーのきいた部屋でゆっくりしたくなります。

 ゆっくりする…となると

 やっぱり読書ですね。

 ほら。やっぱり

 「読書の夏」

 小学校の頃も夏休みには必ず読書感想文が宿題になっていましたし。

 

 とはいっても、最近読む本の量が多くなったのは、都内の演奏や仕事が増えて電車移動が多くなったからです。 電車の中での読書って素晴らしいですね♪ いつもの「まだ着かない…」が「着くの早すぎ!」になります。 

 というわけで、ここ2ヶ月くらいの間に読んだ本を。

最近読んだ本


 読んだ順番に書くと。

 「包帯クラブ」天童荒太 (よく考えたらこれは3ヶ月くらい前かも)

 「もし僕らのことばがウイスキーであったなら」村上春樹

 「東京忌憚集」村上春樹

 「数学者の休憩時間」藤原正彦

 「天使の自立」シドニィ・シェルダン

 「ゲームの達人」シドニィ・シェルダン

 「血族」シドニィ・シェルダン

 ほかに借り物の村上春樹の短編集があったのだけど、もう少しで読み終わるところで紛失しました。 ごめんAゆむ君。
 
 そういえば「包帯クラブ」も借り物だった。 しかもDVDはまだ見てない。 ごめんK太君。 早く見て返します。

 去年から日本の作家の作品をいくつか読んでいたのですが、なんとなく曖昧な・・・というか激しく抽象的なものが多く。。。 それはそれで興味深かったのですが。 あとは読者の想像に任せます、みたいなものが続くと、任せられるのが苦手な僕としてはだんだん疲れてくるのです。。。

 で、すっきりした分かりやすいのを読もうとブックオフで買ったのがシドニィ・シェルダンの小説。 

 どの作品も上下巻に分かれていて分厚くて、しかも一冊105円!!!!

 これはお得感ありますね!


 で、ワクワクドキドキで読んでみましたが、もう〜どれも期待を裏切らないワクワクドキドキで素晴らしい。 登場人物がすご〜く多いのもいいし、最後にピシャっとつじつまが合うのも気持ちいい☆ 

 でも。。。

 き も ち よ す ぎ る

 なんだかどれも似ていて、人間関係の確執から入って最後は殺人事件で終わるのです。 とっても楽しかったのですが・・・すっきりしすぎ。。。

 確かにすっきりしたのが読みたかったのです。

 だって

 「東京忌憚集」の中の「品川猿」っていう短編なんて。。。 最初は主人公の女性がどういうわけか自分の名前だけを忘れてしまう、っていうストーリーで。 いろんな人とのかかわりやカウンセラーの相談によって、彼女の生い立ちや過去の忘れていた記憶などが蘇って、自分の「名前」にまつわる事件が白日の下に!!。。。  みたいな感じの読み手をグイグイ引き付けるサスペンスを展開しておきながら、なんと驚きの結末は。。。

 世にも珍しい日本語をしゃべる猿が、むかし彼女の部屋の表札を盗んだから。  

 だそうで。。。ここまできてSFかよ!!!

 思わず、「せっかくここまで真剣に読んだのに〜〜〜〜〜!!!」

 って叫びそうでした。。。


 それに比べればたしかにシドニィ・シェルダンのサスペンスはすっきりしていますが、なんとなくドライすぎて、読んだ後に(う〜〜ん…)って考える余韻が欲しかったです。 (あ〜、面白かった!次の読もう。)ではなく。

 
 というわけで、今回挙げた本の中で一番印象深かったのは・・・。


 おっと!

 この先はブログのカテゴリーが変わってきてしまうので。


 つづく!!!

 





 我が家には図書コーナーがあります。 とはいっても僕の本はあまりなくて、ほとんどが家に来る友人たちが置いていったものです。 この図書コーナーに面白かった本を置いていくと、他の友人が持ち帰りまた違う本を持ってくる。。。という感じで、とても自由なサイクルで本が入れ替わっていきます。 おっ、この本読みたいな、と思ってもぼやぼやしていると他の人に借りられていってしまうこともしばしばです。

 今日はそんな中から、最近呼んだ面白かった本を二冊ご紹介。

itamuhito

 一冊目は、天童荒太著「悼む人」。 以前に読んだ「永遠の仔」も素晴らしかったし、直木賞もとったしぜひ読みたいと思い、友人のK太君にリクエストして貸してもらいました。  

 感想は・・・

 う〜〜ん。。。。すっきりしなすばらしい。

 何もすかっと解決しないあたりが素敵でした。

 本の帯で「聖者なのか、偽善者か?」って書いてあるけど、それすらはっきり分かったような気もしないし。。。?

 はっきり分かるのはひとつ。


 と て も く ら い


 なんだかどよ〜んと考え込みそうだったので、間髪いれずにもう一冊読みました。


rupi-

 ヴィカス・スワラップ著 「ぼくと1ルピーの神様」。 これは面白かった! とてもすっきり!! この本は友人のAゆむ君がオススメと言って持ってきてくれたのですが、とてもよくできたお話でした。 山ほど登場人物が出てくるのに最後にバシッとかみ合って、

 き も ち が い い

 インドの最下層の人々の生活の実態を書いていて、それは怖いほど衝撃的でしたが、それにもましてすっきり解決して読み終わって爽快な気分でした。 読み返したいくらい。 なんだか映画にもなったそうで、そちらも楽しみです。

 最近やっと「アルケミスト」も読んだけど、あれもなんだかすっきりしなかったな〜。

 やっぱり分かりやすくすっきりするほうが読みやすいなぁ。。。 

 今は天童荒太つながりで「包帯クラブ」を読み始めました。 これはすっきりさわやかかな?

 ではまたそのうちにヾ(=^▽^=)ノ

 (つづく) 
   


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